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コンテナハウスの店舗

コンテナハウスを店舗として利用するメリットとは?施工事例とあわせて解説

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近年、個性的な外観や店舗展開のカスタマイズ性が高いとして注目を浴びているコンテナハウスは、住居や宿泊施設だけではなく、店舗展開のために選ばれるケースも非常に多いです。

今回の記事では、コンテナハウスを店舗利用するメリットを取り上げ、実際にコンテナを使用した店舗の事例と店舗展開のための費用について解説していきます。

店舗としてコンテナハウスを利用するメリット

低コストで店舗移転することが可能

収益低下の原因が立地や周辺環境にある場合、店舗を移転する改善策が挙げられます。

解約、撤収、場合によっては建て壊しなど、店舗を移転するためには、開業時にかかった全てのコストが無駄になってしまいます。

しかしコンテナハウスの場合は上物を全て再利用する事ができます。

再び基礎工事を行ったり、電気水道ガスなどのライフラインを確保する必要はありますが、移設することが可能です。

上物の移動費は距離やサイズにもよりますが、数十万から100万円前後で移動する事ができます。

再び1,000万円以上かけて建て直すことを考えれば、できる限り費用を押さえた店舗移転が実現できます。

増築・減築が可能

減築するケースは少ないですが、コンテナハウスの場合は増築・減築を簡単に行えます。

スタートは40フィートひとつで開業し、事業が大きくなってスペースの拡充を検討したい場合でも、コンテナをもう一つ隣接して壁を抜き、広い空間にすることやコンテナを二つ重ねて2階建てにすることも可能です。

トイレやお風呂などの水場だけを増築することもでき、連結や分離、重ね方の工夫でコンテナハウスならではのカスタマイズが楽しめます。

災害に強く、店舗資産を守りながらも避難場所として地域にも貢献

基本的に、地震や災害よってせっかく建てた店舗が倒壊するということはほぼ考えられません。

基礎自体が流されてなくなってしまうような災害や、上からマンションが倒れてくるような場合には話は変わりますが、コンテナハウスは、むしろ地域の避難場所にもなり得る剛健さを持ち合わせています。

資産を守りながらも、地域に貢献できる建物としての価値があると言えます。

重量鉄骨造りでありつつ、コストを抑えて店舗が作れる

店舗の形態によってかかる費用は異なるため、もしも初期コストを下げたいという理由でコンテナハウスを選択するのであれば、木造建築の方が安く上がる可能性があります。

しかし20フィートや40フィート一棟で造るコンテナハウスなら、重量鉄骨造りでありながらコストを抑えた店舗を作ることも可能です。

コンテナワークスで取り扱っているコンテナ本体は、開口加工費込みで以下の相場でご提供しています。

  • 12ft サイズコンテナ・・・104万円(税込)(+諸経費 58万円)
  • 20ft サイズコンテナ・・・108万円(税込)(+諸経費 58万円)
  • 40ft サイズコンテナ・・・187万円(税込)(+諸経費 60万円)

※サイズに関しては開業する店舗のジャンル・希望などによって異なります。

コンテナ本体代以外に店舗開業にかかる費用

コンテナ本体にかかる費用以外に、どんな店舗を開業するにあたっても以下の項目は必要コストとしてあらかじめ考えておく必要があります。

【初期費用】

  • 土地代
  • 運送費
  • 基礎工事費
  • 設備工事費
  • 外装・内装工事費

※外装・内装工事費については店舗のデザインや設備によって価格が変動します。

【ランニングコスト】

  • 固定資産税
  • 防錆加工
  • シロアリ対策
  • 雨漏り対策

店舗の建物が自身の不動産となる場合、以上の項目は必須のランニングコストです。

【確認申請費】

コンテナハウスは「建造物」とみなされるため、建てる際には確認申請が必要です。

確認申請は建築主本人が出すものですが、一般的には建築士が代理をします。確認申請手数料等は規模や業種によって異なり、相場は約50万円ほどが妥当とされています。

他、コンテナハウス建設にかかる費用の詳細については、以下の記事を参考にしてみてください。

コンテナワークス ヤマナカコンテナ
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コンテナハウスを使った店舗の施工事例

【事例.1】駐車場スペースだった場所に新たに店舗を追加

虎ノ門にある「リーボック フィットハブ 虎ノ門」はトレーニングジムに併設された直営店舗です。

もともと駐車場として利用していたスペースに、新たに店舗として設置しました。

現地で一から組むのではなく、工場で予め組みあがったコンテナユニットを設置するため、現地での工期が短くなり、その分、既に営業している施設への影響を少なく抑えることに成功しています。

【事例.2】期間限定のイベント用店舗として一時的に設置

こちらのコンテナは、期間限定のフードコートとして設置されました。

開催期間の終了後には撤去され、コンテナ自体は別の地域で再利用される予定です。

従来であれば解体しなければならない建物も、コンテナであれば別地域で再利用できます。

こういった再生産性もコンテナハウスの魅力です。

施工事例の詳細については、以下の記事で詳しくご紹介しています。

また、仮設店舗を開設する詳細については、以下の記事を参考にしてみてください。

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最終更新日:2023.07.27

コンテナハウスを店舗利用する選択肢は様々

日本だけでなく、アメリカやイギリスなど、世界的にもコンテナハウスを店舗として利用している業種は以下のように様々です。

  • 飲食店
  • カフェ
  • BAR
  • 美容室
  • 雑貨屋
  • セレクトショップ
  • 花屋
  • コインランドリー

など、コンテナハウスを使った店舗展開は幅広く、「こんなお店を開きたい」という希望を実現する事ができます。

例えばコンテナハウスでBARを開くには、以下の記事に記載されている事項を押さえておきましょう。

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