よくある質問

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コンテナハウスに関するよくある質問

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コンテナハウスはデザイン広さに制限がありそうなのですが、どの程度自由に設計できますか?
コンテナハウスは、四角い箱を組み合わせる建築物というイメージがありますが、想像以上に幅の広い設計が可能です。コンテナという質感や 特性を生かしつつ、壁を取り払った広いリビングや、開放的なキッチンなども設計可能です。
コンテナハウスは建築確認申請など法的な基準に準拠していますか?
コンテナハウスでも建築確認申請は一般的な住宅、建物を同様に問題なくクリアできます。私たちが取り扱うコンテナは、建設用に設計された 建築基準法に準拠した建築用コンテナを使用しています。 建築基準法上では建築物としては扱うことができない「ISO海洋輸送用コンテナ」は 一切使用しておりません。
防火地域、準防火地域でもコンテナハウスの建築は可能ですか?
建築予定場所の条件によって変わりますが、基本的に、準耐火建築はご対応可能です。 耐火建築については、対応が不可能では御座いませんが、 建築用コンテナのメリットが、ほぼ無くなってしまいます。
コンテナハウスは暑いというイメージがあり、断熱性能に不安があります。
コンテナハウスは一般的な重量鉄骨建築と変わりありませんので、一般的な断熱処理を施すことができます。内断熱、外断熱、発泡するポリウレタンフフォーム断熱などいくつかの選択肢から選ぶことも可能です。
コンテナハウスは移動させることはできるのでしょうか?
設計段階でご要望いただければ、移動可能な設計を行うことが可能です。しかし、建築基準の関係上、移動先でも法律に準拠した基礎工事、運搬・設置工事、屋外電気・給排水工事、建築確認申請費などの 建築付帯費用は別途発生いたします。
コンテナハウスは地震に強いですか?
私たちが設計するコンテナハウスは全て建築確認申請を通すため、法律で定められた耐震基準は全てクリアいたします。コンテナひとつの上からの力には26.7トンにも耐える構造になっています。
コンテナハウスは何階建てまで可能なのですか?
3階建てまで建設が可能です。ただ、立地や条件によって規制があるため、お客様のご要望に沿って柔軟に対応をさせていただきます。
全国で対応可能でしょうか?
全国対応可能です。私たちはこれまでの700以上のコンテナ建築に携わり、北海道から沖縄の離島まで様々な地域のコンテナを設計、建築の実績があります。
コンテナハウスは安価で建設が可能なのでしょうか?
重量鉄骨の建築物を建築予定であればローコストでの建築が可能ですが、木造住宅と比べれば同等か少し高い位となります。最も低価格なもので坪単価が50万円からでお考えください。
中古コンテナで安く建築することはできますか?
ISO海洋輸送用コンテナは建築確認申請の要件を満たすことができませんので、弊社ではお取り扱いいたしておりません。
コンテナの大きさを教えてください。
基本のサイズは20フィートと40フィートになります。20フィートの場合は外寸で長さ約6m、幅約2.4m、高さ約2.9m、広さ15㎡弱(約4.5坪)ほどです。