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内装仕上げ工事とは?工事内容と流れ、種類などについて

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今回は内装仕上げ工事について説明します。

外装工事が終わっていよいよ室内が充実してくるんですね。

はい、私たちが実際に中に入って過ごす時に最も目にする部分の工事ですよ。

内装仕上げ工事

内装仕上げ工事とは

内装仕上げ工事とは、一般的に言われる内装工事と同義で、建築物の内部の仕上げを行う工事をまとめてさしています。

内装工事の種類

内部とは具体的に、壁・床・天井・ドア・窓・塗装・手すり・収納などの工事です。また電気・ガス・水道・空調などの設備工事を含めて内装工事と言う場合もあります。

内装仕上げ工事の流れ

内装仕上げ工事のタイミング

内装仕上げ工事は外装仕上げ工事が進み、雨水の浸入の心配がなくなったタイミングで始まります。

そのため高層階ビルなどの建設では、高層階でまだ外装工事が行われている状態でも、外装工事が先に終わった下層階から内装仕上げ工事に取りかかっていることもあります。

内装仕上げ工事の内容

上でちらっと紹介した内装仕上げ工事の具体的な工事についていくつかご紹介したいと思います。

下地・仕上げ工事

壁や天井の下地から仕上げまでの工事を行います。

  1. 墨だし
  2. 壁下地
  3. 天井下地
  4. 天井仕上げ
  5. 壁仕上げ
  6. 床仕上げ
  7. その他

墨だし作業によって基準線の印をつけ、壁や天井にせっこうボードをはるための下地(軽量鉄骨材)を組み立てていきます。

仕上げで工事では下地にせっこうボードを張り付けていく作業になります。

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建具工事

建具工事とは、窓やドアをはめ込むための枠を組み立てる工事のことを言います。

建具は場所や目的によって、木やスチール、アルミなど使用される材料が変わってきます。

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ガラス工事

ガラス工事とは、建築物のガラスを使用する場所で行われる工事のことをさします。

ショーウィンドウや窓などが一般的です。工場であらかじめ製作されたガラスを建具などにはめ込みます。

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塗装工事

塗装工事とは、壁などにハケやブラシ、スプレーなどを使って塗装をしていく工事を言います。

色や見た目だけでなく機能面においても重要で、建築物に使用さえている部材の錆びや腐り、ホコリなどから守る役割も担っています。

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内装仕上げ工事まとめ

以上、内装仕上げ工事についてご紹介しました。

内装工事のそれぞれの詳しい内容については関連記事から見ることができるので気になる工事があったらぜひチェックしてみてください。

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