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コンテナハウスで遊びたい!を満足させてくれるミニカー
コンテナハウスでガレージハウスを作りたい!というお問い合わせが多くありますが、コンテナハウスに関するお打ち合わせの中で「遊び」に関する話で盛り上がることがあります
その中でも毎回出てくる遊びのひとつがミニカー!公道を走るマリオカートが話題になっていますが、ガレージハウスには相性バッチリ!山の中を走ることも公道を走ることもできます。
コンテナハウスと合わせた遊びも紹介していきたいと思います。
コンテナハウスにおすすめのミニカー仕様ミニジープ「リトルフォース」
公道OKのレジャー向けミニカー
ミニジープ「リトルフォース」は写真だと大きく見えますが、レーシングカートより少し大きいくらいの大きさで、自動車よりはオートバイや四輪バギーの方が近い乗り物です。免許は普通自動車免許で乗ることができます。
軍用ジープをミニカーサイズにしたサスペンション付モデルで、愛知県名古屋市にあるトライクファクトリーが販売しています。
二人乗れる設計になっていますが、公道では一人乗り。メーターはスピードメーターのみ、サスペンション付きとなしがあります。上記写真はサスペンション付き!
ミニとはいえジープらしい無骨さが表現され、コンテナハウスの雰囲気にもぴったりです。
セミオートマでバック、ニュートラル、1速、2速、3速で、綺麗な黄色いガソリンタンクの容量は3.8L。燃費は25km超と低燃費。
原動機付普通自動車としてシンプルな作りになっていますので、基本的な整備は自分でも行ないやすいようになっています。
リトルフォース サスペンション付 248,000円(税金、諸経費別)
価格は248,000円(税金、諸経費別)ですが、Amazonでは2万円程度安く買うことができます!
ミニカーとは
普通免許で乗れる車検も車庫証明も必要ない原動機付普通自動車で、原動機付自転車としての側面と普通自動車としての側面を併せ持つ乗り物です。
車両としては原動機付自転車としての法律が多いですが、運転という面では普通自動車としての法律が適用されています。
原動機付自転車としての法律
車両法では原動機付自転車
ミニカーとは、道路交通法令では車両法総排気量20ccを超え、50cc以下又は定格出力0.25kWを超え、0.6kW以下の原動機を有する普通自動車のことです。道路運送車両法では原動機付「自転車」として扱われます。
このためシートベルトの設置義務がありません。
また自動車専用道路、高速自動車国道を走行することはできません。
車検、車庫証明は必要なし
原動機付自転車扱いなので、自動車の形をしていますが、車検、車庫証明は必要ありません。ただし路上駐車は駐車違反となります。
道路運送車両の保安基準で大きさに制限あり
道路運送車両の保安基準によって、長さ2.5m、幅1.3m、高さ2mを超えてはならないという基準が設けられています。
普通自動車としての法律
免許は普通運転免許が必要
運転免許は普通自動車免許が必要です。
その分ヘルメットは必要なく、二段階右折の制限はありません。
制限速度は60km/h
原動機付自転車は30km/hですが、ミニカーの制限速度は60km/h。
ですが実際のミニカーの最高速度は50km/hを超える程度なので、改造をしなければ60km/hも出ない車両がほとんどです。
ミニカーにかかる税金と保険
2016年4月1日から税率が改訂され値上げされました。軽自動車税が年額3,700円程度かかります。
自動車取得税、重量税は必要ありません。
保険は自賠責保険に加入が必要です。
任意保険は原付の保険で加入できますので、すでに任意保険に加入していればファミリーバイク特約で補償の対象になります。
リトルフォース スペック表
車両重量 | 150kg |
乗車定員 | 1名 |
シート高 | 550mm |
最小回転半径 | 2.4m |
始動方式 | チェーン駆動 |
点火方式 | CDI |
変則方式 | セミオート(前進3段、後進1段) |
前輪ブレーキ | ダブルディスク |
後輪ブレーキ | シングルディスク |
フロントサスペンション | ストラット式 |
リアサスペンション | ダブルスイングアーム式 |
原産国 | 中国 |
エンジン形式 | 1P139FMA |
排気量 | 49cc |
位置及びシリンダー数 | 単気筒 |
冷却方法 | 空冷 |
サイクル数 | 4サイクル |
燃料の種類 | 無鉛レギュラーガソリン |
タンク容量 | 3.8L |
最大出力 | 3.35kw/8000rpm |
最大トルク | 3.1Nm/5500rpm |
バッテリー | 12V 4AH |
ホイールベース | 1280mm |
タイヤサイズ | 18×9.5-8 |
カラー | ダークグリーン |