施設概要
神奈川県の港に設置する変電設備用の電気機械室の施工事例です。
総重量3.6トンの機器を載せても耐えられるよう、床を増強。設置場所が海の近くなので、塩害を考慮してフッ素塗料を使用しています。また、高潮対策でコンテナ床面を全面溶接で塞ぎ、建具には防火設備を使用しました。
使用コンテナ・仕様
使用コンテナ | 20FTハイキューブコンテナ1台 |
床 | 下地:構造合板t=24㎜ 仕上げ:ビニル床タイル張り |
壁・天井 | 下地:石膏ボードt=12.5㎜ 仕上げ:ビニルクロス不燃 |
建具 | 片開きフラッシュドア×1 ハンガー引き戸フラッシュドア×1 |
断熱材 | 屋根:吹付硬質ウレタンフォーム t=50(同等品) 外壁:吹付硬質ウレタンフォーム t=30(同等品) 床:スタイロフォーム t=30(同等品) 間仕切壁:高性能グラスウール t=50(同等品) |
オプション | 長手面全面開きマリンドア |
コンテナハウスは陸送が容易で工場で組み立ててからの設置となるため、特殊な用途の建物も天候に左右されず低コストでお作りすることが可能です。
まずはお気軽にお問い合わせくださいませ。