建築確認対応コンテナハウス実績多数。施工事例から提案まで公開中!
CONTAINER WORKS

私たちが作る
コンテナハウスについて

コンテナハウスとは?

What is a Container House?

今でこそコンテナハウスの事例が多くなってきていますが、そもそもコンテナを住居用として利用するアイデアは昔から存在していました。
輸送用のコンテナを住居用に改造するプロジェクトは、以前からありますが、ビジネスとして活用されるようになったのは近年になってからです。

そもそもコンテナは、世界の物流の要とも言えるほど貨物輸送にとってなくてはならないもの。 世界中の物資を安全に効率よく運ぶために、世界中のコンテナの寸法が揃えられています。

またコンテナは移動可能で、積み重ねたり自由に組み合わせることもでき、即効性も高く、低価格。 そのようなコンテナのメリットを建物に応用したのがコンテナハウスです。

コンテナワークスについて

About Container House

コンテナワークス -CONTAINER WORKS- (旧称:コンテナベース)の創業は2016年。
創業当初から「make play groud」を企業コンセプトに、「自由に暮らす」+「遊び心が湧く」、そんなコンテナハウスを本格的に展開しつづけています。

また、設計するコンテナハウス は住宅だけでなく、オフィスから店舗、期間限定の企業PR施設、宿泊施設など、多様な用途のコンテナハウスを造ってきたコンテナハウスのコンソーシアムとして活動中です。

さらにコンテナワークスでは、コンテナ製造から建設までワンストップで行える体制をとっているため、コンテナハウスの知識がない人でも具体的なイメージができるところまでサポートいたします。

建築基準にクリアした上で想像を超えるデザインを提案させていただきますので、お気軽にご相談ください。

私たちがつくる
コンテナハウスの特徴

Features of Container House

建設用コンテナを使用

コンテナハウスで取り扱うコンテナは、建築基準法を全てクリアした、安全性を十分に確保した建築用コンテナを採用しています。日本の建築基準法に準拠し、国土交通省が認定した工場で資格を保持した熟練の技術者が製造している建物のみです。
世の中には中古コンテナを活用したコンテナハウスや改造コンテナハウスなどが存在していますが、コンテナワークス(旧:コンテナベース)で紹介するコンテナ建築は、それらのコンテナハウスとは全く別物です。
本サイトでは、多方面からコンテナ建築に携わってきた実績をもとに、日本でもトップクラスの知識とノウハウを持っているからこそ提供できる正しいコンテナハウスの情報をお届けしています。

フルオーダーメイドデザイン

個性や望みを最大限まで反映したコンテナハウスの製作をお約束いたします。
たとえば、20FTサイズコンテナ1台で完結させるミニマルなスタイルから、複数のコンテナを組み合わせたレイアウトまで。柱と梁で既に強度を保っている建築用コンテナなら、その組み合わせ方は豊富に存在します。
あなたの生活様式、生活環境に合わせて、オリジナルのデザインをご提案いたします。

カスタマイズ性の高いコンテナ

コンテナハウスは、20FT・40FTともに、長方形の空間を居住空間として使用します。また、よりコンテナの重量感、個性を演出できる特徴的なマリンドアもカスタマイズ可能。
居住空間に欠かせない「安らぎ」や「くつろぎ」を、どのようにカスタマイズしながら生み出していくか。ここが感性と腕の見せ所でもあります。
斬新、かつ大胆に。大掛かりなものにはなりますが、ここまで大胆なカスタムができるのはコンテナハウスにしかない魅力です。あなたの発想が現実になる瞬間を、ぜひコンテナワークスで体感してください。

建築用コンテナのサイズ展開

40フィートサイズコンテナ

サイズ:

外寸12192×2438×2896(mm)
約26㎡ 約14畳 約8坪

※縦、横、斜めの分割対応可

20フィートサイズコンテナ

サイズ:

外寸6058×2438×2896(mm)
約13㎡ 約7畳 約4坪

※縦、横、斜めの分割対応可

12フィートサイズコンテナ

サイズ:

外寸3658×2438×2896(mm)
約8.7㎡ 約4.7畳 約2.6坪

10フィートサイズコンテナ

サイズ:

外寸3025×2438×2896(mm)
約7㎡ 約3.8畳 約2坪

※2台1セットでの販売となります。


マリンドアデザインパターン

コンテナハウスの住み心地

Living in a Container House

断熱性について

コンテナの構造は、実はマンションや戸建てなどの「重量鉄骨造り」と変わりありません。重量鉄骨を剛接合した箱であるため、内断熱や外壁断熱などの断熱工事や二重窓の設置を行えば、気温や湿度を快適な状態にすることができます。

メンテナンスについて

どんな造りの家でも、経年劣化は避けて通れません。定期的なチェックやメンテナンスをしなければダメージを負う一方になってしまいます。
コンテナハウスは、言い換えれば「鉄の箱」であるため、防錆加工を施してもメンテナンスを怠ってしまうと錆び付いてしまうのです。雨や風、強い日差しに晒されると、塗装の剥がれや変色が起きるほか、気密性の高い設計のコンテナハウスでは結露が生じやすくなることもあります。快適な空間を長く保つには、定期的なメンテナンスが必要なのです。

コンテナハウスにしかない
心地よさ

「コンテナハウス」と聞くと、どんな姿の建物が思い浮かぶでしょうか。
貨物列車や港などに積まれているコンテナをイメージすると、かなり無機質で無骨なイメージがあります。ですがコンテナハウスでは、普通の家と変わらない安心感や、家にいながらコンテナの味わいを楽しめる、一味違った心地よさを生み出すことができます。長方形の「限られた空間」であるからこそできる、楽しみ方や遊び方、暮らし方がコンテナハウスにはあります。 帰るのがもっと楽しみになる家づくりを、コンテナハウスで実現してみませんか?

私たちが取り扱う
建築用コンテナについて

私たち「コンテナワークス」で扱う建築用コンテナは
必要に応じRグレード工場にて製作いたします。

Rグレードとは

国土交通省指定性能評価機関である日本鉄骨評価センターが、以下の評価基準をを厳正に評価、審査を行い、S、H、M、R、Jに区分し認定した「鉄骨製造工場認定」のことを言います。

  • ● 品質管理体制(組織、管理技術者)
  • ● 社内基準の内容
  • ● 製造設備・検査設備の種類と管理
  • ● 製作実績および研究開発能力
  • ● 製作および品質管理の実施状況

Rグレードは、400N級および490N級炭素鋼で、板厚32mm以下の鋼材に対応できるグレードです。

5階建て以下、延べ床面積3,000㎡以内、高さ20m以下までの建築物が製作可能となります。

日本の建築法では、設計図書に認定工場の指定記載がある場合、該当グレード認証工場での鉄骨製作が必要。また、公共建築工事では、大臣認定を持つ鉄骨製作工場の起用は必須と言っても過言ではないと思われます。

コンテナワークスでは、Rグレード認証工場で建築用コンテナを製作しています。ただし、グレードは、あくまで鉄骨製作工場の加工能力及び品質管理能力等を示す一つの基準です。

実際には、溶接部分などの品質管理体制も重要。ですので、コンテナワークスではUT自主検査100%はもちろん、第三者抜取検査にも対応しています。

コンテナハウスに関する
よくある質問

FAQ

コンテナハウスはデザイン広さに制限がありそうなのですが、どの程度自由に設計できますか?

コンテナハウスは、四角い箱を組み合わせる建築物というイメージがありますが、想像以上に幅の広い設計が可能です。コンテナという質感や特性を生かしつつ、壁を取り払った広いリビングや、開放的なキッチンなども設計可能です。


コンテナハウスは建築確認申請など法的な基準に準拠していますか?

コンテナハウスでも建築確認申請は一般的な住宅、建物を同様に問題なくクリアできます。私たちが取り扱うコンテナは、建設用に設計された建築基準法に準拠した建築用コンテナを使用しています。 建築基準法上では建築物としては扱うことができない「ISO海洋輸送用コンテナ」は一切使用しておりません。


防火地域、準防火地域でもコンテナハウスの建築は可能ですか?

建築予定場所の条件によって変わりますが、基本的に、準耐火建築はご対応可能です。 耐火建築については、対応が不可能では御座いませんが、建築用コンテナのメリットが、ほぼ無くなってしまいます。


コンテナハウスは暑いというイメージがあり、断熱性能に不安があります。

コンテナハウスは一般的な重量鉄骨建築と変わりありませんので、一般的な断熱処理を施すことができます。内断熱、外断熱、発泡するポリウレタンフフォーム断熱などいくつかの選択肢から選ぶことも可能です。


コンテナハウスは移動させることはできるのでしょうか?

設計段階でご要望いただければ、移動可能な設計を行うことが可能です。しかし、建築基準の関係上、移動先でも法律に準拠した基礎工事、運搬・設置工事、屋外電気・給排水工事、建築確認申請費などの 建築付帯費用は別途発生いたします。


コンテナハウスは地震に強いですか?

私たちが設計するコンテナハウスは全て建築確認申請を通すため、法律で定められた耐震基準は全てクリアいたします。コンテナひとつの上からの力には26.7トンにも耐える構造になっています。


コンテナハウスは何階建てまで可能なのですか?

3階建てまで建設が可能です。ただ、立地や条件によって規制があるため、お客様のご要望に沿って柔軟に対応をさせていただきます。


全国で対応可能でしょうか?

全国対応可能です。私たちはこれまでの700以上のコンテナ建築に携わり、北海道から沖縄の離島まで様々な地域のコンテナを設計、建築の実績があります。


コンテナハウスは安価で建設が可能なのでしょうか?

重量鉄骨の建築物を建築予定であればローコストでの建築が可能ですが、木造住宅と比べれば同等か少し高い位となります。最も低価格なもので坪単価が50万円からでお考えください。


中古コンテナで安く建築することはできますか?

ISO海洋輸送用コンテナは建築確認申請の要件を満たすことができませんので、弊社ではお取り扱いいたしておりません。


コンテナの大きさを教えてください。

基本のサイズは20フィートと40フィートになります。20フィートの場合は外寸で長さ約6m、幅約2.4m、高さ約2.9m、広さ15㎡弱(約4.5坪)ほどです。


ご提案の流れ

flow

コンテナは1台づつオーダーメイドでの制作となります。住居利用、ビジネス利用などのニーズに合わせ、以下の流れでお客様に寄り添い、ご希望をしっかりと反映致します。

  • お客様から問合せの連絡

    ご質問、疑問点など建築に関するお問い合わせは以下でご連絡ください。

  • 使用用途や検討しているビジネスなど詳細のヒアリング
  • より具体的なイメージとアイデアを反映させたご提案
  • お見積り
  • 本契約
  • 設計&お客様との確認
  • コンテナ本体の工場制作
  • 並行して基礎工事など現地での施工
  • コンテナを現地で設置
  • 現地での施工
  • 最終確認
  • 引き渡し

Contact
あなたの希望をヒアリングいたします。
コンテナワークスへお気軽にお問い合わせください。

Staff