概要
沖縄県宮古島のリゾートエリアに、20ftハイキューブコンテナ6台とトレーラーシャーシ6台を活用したコンテナトレーラーホテルを施工しました。

今回の計画は、既存のコンテナホテルの空きスペースを活用し、客室を増設するためのプロジェクトです。すでにある施設に新たな客室を加えるにあたり、景観や使い勝手に配慮しながら、短期間での施工を目指しました。
設置場所は、海に囲まれた沖縄県宮古島。周辺はサトウキビ畑に囲まれた開放感のあるリゾートエリアで、敷地内にはバレルサウナやバスケットコートも設置されており、その場で滞在を楽しめる空間となっています。
外壁や内装壁の色は、施主様のご希望を反映した鮮やかなターコイズブルーと白を基調としたデザインです。宮古島のリゾートらしい明るさと開放感を感じさせます。離島という特性を鑑み、塩害対策もしっかりと行いました。
使用コンテナ・仕様
| 使用コンテナ | コンテナトレーラーホテル9セット (建築用ハイキューブ20ftコンテナ×9、専用シャーシ×9台) |
| 塗装 | 外装錆止め、中塗り塗装、仕上げ塗装 |
| サッシ | 玄関ドア×1ヵ所、窓サッシ×3か所 |
| 内装仕様 | (床) フロアタイル+構造用合板 t=24mm +スタイロフォーム t=50mm (壁) 壁紙+せっこうボード t=12.5mm+LGS下地 +吹付硬質ウレタンフォーム t=50mm (天井) 壁紙+せっこうボード t=9.5mm+吹付硬質ウレタンフォームt=50mm |
| その他 | 【電気工事】 分電盤、エアコン、室内コンセント、室内ライト、照明機器、換気扇 【キッチン】 サンワカンパニー ミニモラス |
離島での建築工事は、職人や資材の確保が難しく、工事が長期化しやすいという課題があります。地域によっては工事が1年以上進まないこともあるなかで、今回は弊社ヤードで仕上げたコンテナを晴海から宮古島へ直送することで、現地工事の負担を大きく軽減しました。現場工事は約1か月半、現地での設置作業は計5日で完了しています。
既存施設の空きスペースを活かしながら、短期間で客室を増設できる点は、コンテナトレーラーホテルの大きな強みです。特に今回のように、離島や遠方エリアで施工条件に制約がある場合でも、事前に製作を進めることで、スムーズな導入につなげることができます。
コンテナワークスでは、立地条件や運営計画に応じて、宿泊施設の新設や増設にも柔軟に対応しています。離島での宿泊施設計画や、既存施設の空きスペース活用をご検討の方は、ぜひご相談ください。

