岐阜県恵那市。20FTコンテナを6台使用した2階建ての貸別荘計画。今回のお客様は、注文住宅・リフォームをやっている建築の会社さんで、CONTAINER WORKSはコンテナの製造、建て方工事、雨仕舞まで担当させていただきました。
内装はお客様自身で施工しますが、コンテナ建築は初ということでしたので、弊社でアドバイスをしながら進めさせていただいてます。
解説動画はYouTubeに公開してますのでチェックしてみてください。
20FT6台の配置
今回20FTコンテナを6台、各階3台ずつ使用しております。ポイントなのはコンテナの配置で、コンテナの側面に合わせて並べる・重ねるのではなく工夫した配置になっています。
画像右部分のコンテナ2台は少し手前に出るように配置し、2階部分のコンテナ1台浮いてるような設計になっていまうす。1階部分の天井にコンテナが配置され空いたスペースにはウッドデッキがきます。
コンテナ制作段階で現地での施工を短くする工夫を
今回コンテナを制作する段階で、雨仕舞のプレートを溶接で取り付けた状態で現地へ輸送し、現地での雨仕舞の工事をしやすい計画で進めました。
建て方1日、雨仕舞1日の計2日で完了しています。
その後はお客様のほうで、冊子の取り付けや、設備電気工事、内装まで行っています。
内装の流れ
建て方工事、雨仕舞工事のあとは、内装工事に入ります。
冊子をはめ込み、外壁周り屋根に断熱をふき、壁と天井にLGSで下地材をうっていきます。
そこに石膏ボードを貼り仕上げていく流れです。
床は根太にべニアを貼ったのち仕上げ材を貼ります。
スケルトンの販売や貸別荘の計画はお任せください。
今回のお客様のように、ハウスメーカーや工務店・設計事務所・内装工事業者の方たちからも多くのお問い合わせをいただいております。
建築コンテナのスケルトン販売も行っております。
また、弊社でも山中湖に貸別荘を運営しておりますので、貸別荘計画についてもぜひご相談ください。